スタッフブログ引用です。
2018-2019 EWC 鈴鹿8時間耐久
物心がつき始めてから機械イジリが好きで、ミニバイクを手にした頃から、サーキット以外にも砂の空き地でマシンコントロールを学んだ。
根っからのバイク好きであり、マシンを組み上げるのが好きなエンジニアリングも磨いてきた。
その莫大なデータ、ノウハウが8耐で活きる。
マシンは、各々ライダーに合わせてこそ、真の能力やライダーの潜在を呼び覚ます。それを誰よりもよく知る秋吉。
8耐は、2~3名のライダーでペアを組み、8時間を走りきる。
真夏の高温、マシンからの熱で、ライダーの気力や体力を容赦なく奪う。
そんな過酷な条件の中で、出来る限り速く長距離を走らせなければならない。
それを可能にするには、いかにライダーに負担を掛けず、コントロールし易いセッティングが必要。
しかし、ライダーによってライディングスタイルも違う。
秋吉は、長年のテストライドやレースの経験から、各々ライダーのスタイルを数値化して、共通点を導きだし、最適なマシンを創り出す。
ライダーが疲労で悲鳴を上げそうな時、タイヤが消耗で悲鳴を上げそうな時、ライディングミスを最小限にするマシンの創造。
秋吉は最高成績を目指し、ペアライダー、チームそしてファンの為にも2019年鈴鹿8時間耐久を走りきります。
au.テルル SAG RTの応援、宜しくお願い致します。